アメリカのバースデーパーティーで作ったアイスの招待状はこれ!書き方や返信方法を紹介します

Birthday Party

皆さんこんにちは!皆さんはバースデーパーティーの招待状を作ったことがありますか?もしあればどんな招待状を作りましたか?

アメリカのバースデーパーティーには必ずといって良いほど招待状が来ます。まだ会ったこともない子供の学校のクラスメイトのママさんからとかも来ます。

 

こんなに誰でも誘うものなの?

 

って始めはビックリするかもしれませんが、アメリカではこれが一般的なんですよね。

ちなみに、招待状の代わりにアプリを使って出席の有無を聞かれることもあります。

ただ、アプリは便利だけど、やっぱり招待状をもらうと何となく雰囲気なんかがわかるし仲がいい友達だと特にワクワクしますよね。

そこで今回は、私がアメリカで初めて作った招待状の紹介と、一般的な招待状の書き方などを紹介します。

 

 

アメリカのバースデーパーティー招待状の基本

バースデーパーティーに招待されるときには、こんなポストカードが届きます。

クラスメイトからの場合は先生を介してバックパックに入っていたりします。

 

基本形はこんな感じです。

www.thetrendybutterfly.com

 

書かれている内容
  1. バースデーの子供の名前
  2. パーティーの日にち
  3. パーティーの時間
  4. パーティーの場所
  5. 出欠の連絡先(電話番号またはメールアドレス)

 

 

最後に必ず『RSVP』と書かれてます。これはフランス語の『Répondez s’il vous plaît』の頭文字を取っていて『返信してね』と言う意味です。

 

なんでフランス語がここで登場しているのかっていうと、アメリカで『RSVP』が英語として浸透していて、返信してくださいという意味だと皆がわかっているからだそう。

日本人が『リプしてね』っていうのと同じ感覚じゃないでしょうか。

 

とはいっても日本人にとってはこのRSVPは始めはなんのこっちゃ、ってなりますよね笑。

 

いろんな招待状が来ても、内容はこのパターンなので覚えておくと便利です。ちなみにRSVPは〇日までに、と書いておいた方が良いです。

ギリギリの返信はちょっと困っちゃうときがありますもんね。

 

 

私がアメリカで初めて出した手作り招待状

私は娘の誕生日会は1歳の時から開催してるんですが、1歳のバースデーは、親しい友人10人くらい招待して、場所を借りてパーティーをしました。

 

そして2歳のバースデー。アメリカで家族、友人を招待してバースデーパーティーをすることになったはいいけど、いったいどんな風に進めたらいいのかわからない…

 

 

とりあえず招待状を作らなきゃ…。

 

運よくたまたまその直前に友人から誕生日会に招待してもらい、招待状ももらっていたので、参考にさせてもらうことにしました。

 

友人の誕生日会では

『バルーンがテーマなの』

 

ということで、

テーマとか必要らしいぞ

 

…と知った私。とりあえずテーマを何にしたらいいか迷っているうちに時間もなくなり、『スイーツ』をテーマにすることにしました。(今になってみると何それ、って感じですが^^;)

 

そこで、アイスクリームの招待状を作ることに。

DIYは大好きな私。初めて作った招待状はこちらです。(手作り感満載です笑)

 

 

 

 

この時は、封筒に入れて郵送する予定だったので、こんな感じになりました。

(文字が小さくて見にくいな…( ;∀;))

 

ちょっといろいろイマイチですが。。。まぁ初なのでこんなものかな…。 😆 

 

人数が多い場合は大変だけど、そうでない場合なら手作りのカードって相手の印象にも残るのでとてもおススメです。

 

返信の仕方

せっかくバースデーパーティーに招待されたけど出席できない…なんてときありますよね。

 

私は子供のクラスメイトのバースデーパーティーでそんなことばかり続き返信しづらいな…と思うこともありました。

 

クラスメイトの場合は仲良くなるチャンスだったりして、行けないとなると子供たち同士大丈夫かななんて心配になったりします。

 

でも、行けない人は他にもいるので全然大丈夫。とっても仲が良い間柄なら自分も前もって準備してるだろうし、そうでない場合でも『You are invited..』と招待状がきても、相手はみんな来てくれるとは思ってないので行けない場合は断ります。(返事がないのが一番困りますよね…)

 

どちらにしても『RSVP』への返信は必要なので、その返信の仕方を紹介します。

 

YESの場合

行けるよ~という場合は、楽しみにしてるよ!という旨の内容で返信します。

 

【ローラさん宛の場合】

例:

Hi Laura!

Thank you for inviting us to your birthday party! We will be attending and have marked the date on our calendar.

We really look forward to seeing you all. See you next Sunday!

Sincerely,

 

『ローラさんこんにちは、誕生日会に招待してくれてありがとう!出席させてもらいます。カレンダーにもチェックしておきました。みなさんに会えるのを楽しみにしてますね。それでは日曜日に!』

 

NOの場合

行けない場合はとても言いづらい(特に電話だと)ですが、主催者にとっては返事がないのが一番イヤなので行けない時もハッキリ返信しましょう。

 

例①:

Hi Laura,

Thank you for your invitation to Ethan’s birthday party on Sunday. Unfortunately, we will not be able to attend the event.

I appreciate your invitation and hope to have the opportunity to attend next year.

Sincerely,

『ローラさんこんにちは!日曜のイーサンの誕生日会の招待状ありがとうございます。残念ながら今回は参加できません。招待してくれて本当にありがとう。来年は参加できるといいなと思ってます。それでは』

 

例②:

Hi Laura,

Thanks so much for inviting us to Ethan’s birthday party! Unfortunately, we are busy on Sunday and won’t be able to make it.

Really sad to miss the event. Let’s catch up soon!

Best,

『こんにちはローラ、イーサンの誕生日会に招待してくれてありがとう。残念だけど日曜は用事があっていけないんだ。参加できなくて本当に残念。また会おうね!じゃあ』

 

顔見知りか、親しい間柄か、または全然あったこともない人かで返信の仕方は変わると思いますが、大事なのはYesかNoかを伝えること、Yesなら『楽しみにしてるよ』Noなら『行けなくて残念』という主旨の内容になっていれば十分だと思います。

 

誕生日会も何度も招待したりされたりを繰り返してると、あまりあれこれ気にしなくなるので(笑)行けるかいけないかを丁寧に伝えるってだけ気をつけてます。

 

 

参加するときの注意

アメリカでバースデーパーティーに誘われたときに注意しなければいけないことがあります。

時々、子供だけをパーティー会場に置いて終わったら迎えに行くっていう場合があります。

でもこれは主催者がそれでOKかどうかを確認しないといけません。

 

子供がプリスクールやキンダーくらいの年齢だと、親が一緒に参加するのが普通ですが、もしかすると会場の人数制限があったり、主催者側の家族が人数が多いから子供たちを見てるよ、という場合もあるかもしれません。

 

自分は用事があるけど子供は行ける、という場合で主催者がOKなら子供は参加して楽しめます。

 

でも逆のパターンもあるようで、『親の分も食事を用意してます』と招待しているのに、当日何も言わずに子供だけ置いていってしまう親もいるようです。

 

しかも連絡先もわからなかったりする、というのでこれは迷惑ですね。

主催者の家でパーティーするからいいか、と思ったのかもしれません。

 

子供が小さかったりするとケガなどの心配もあるので、主催者が見ていなくてはいけなくなってしまい、誕生日どころじゃなくなってしまいます。

 

主催者に始めに確認しておくと良いですね!

 

日本ではメールで連絡!が一般的かと思いますが、無料のオンラインツールCANVAでテンプレートを使って簡単に作成できるので、招待状を作ってみるのも素敵だと思います。

 

 

お礼も忘れずに

お礼状って忘れてしまいがちなんですが、もらえるとものすごく印象が良いです!

 

私も後日郵送でお礼状をもらったときは、とても嬉しかったです。

 

ただ、このお礼状ってハガキや手紙でもらったのは日本人からだけだったので、子供の誕生日会だとあまり必要ないかも、ですね。

 

実際は友達同士だったらメールや電話でお礼を言います。当日渡すグディバッグが一緒にお祝いしてくれてありがとうの意味も込めてるのでそれでも十分かなって気がします。

 

 

誕生日の子供はクラスメイトにグディバッグ(やお菓子)を配る

これもアメリカならでは、な習慣だと思うんですが、誕生日にクラスメイトにグディバッグを配るママさんも結構います。幼稚園とかだと誕生日に自分でクラスメイト分のカップケーキなんかを用意して先生に渡したりします。

絶対やらなきゃいけないわけじゃないんですが、私の場合は私立のデイケアのときは先生からみんなが食べれそうなカップケーキかマフィンを持ってきてね、と言われました。

それを配ってクラスメイト全員でお祝いしてくれるから、です。

 

でも公立の小学校に上がってからは、グディバッグは完全にママさん次第ですね。学校によっては禁止していたりするし、食べ物だとアレルギーの心配もあるし、それと全員分のプレゼントを配るのは先生にも負担をかけてしまうので私はやりません。

 

でも鉛筆と消しゴムだけ、とか子供が好きな小さなおもちゃを配るっていうのは、子供同士が仲良くなったり一緒に楽しんだりすることにもなるのでそれをするのは全然良いと思います。

 

たまにいろいろ入った結構しっかりしたグディバッグを配るママさんがいて(もちろん子供が学校に持って行って先生にお願いするんですけど)そこまでしなくても…って思うこともありますけどね 😯 。

 

グディバッグやおもちゃを配らなくても先生たちは誕生日にはみんなでお祝いを言ってくれますし、私は誕生日会に来てくれた子たちの分だけにしています。(それさえもやりたくない人もいますし!)

 

 

まとめ

主催する側は、上記のひな型通りの内容を書き、何日までに返事をとお願いする。来てくれた人へお礼も伝える。

招待された側は、指定の日までに出欠の連絡をする。参加できる場合でdrop offしたい場合は、しても大丈夫か主催者に確認する。

 

子供のバースデーパーティーを楽しいものにしたいっていう親の気持ちは共通です。パーティーの成功のためにもお互いに相手の気持ちになって気遣いができると良いですね!

 

 

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