お誕生日のお祝いやお礼、その他にもいろんな場面で使うことがあるカード。アメリカでは誕生日会に招待される機会が多いのでプレゼントを用意するのに頭を悩ませたりするママもいるかと思います。
前回にアメリカの子供たちの誕生日プレゼントはどのくらいの費用が適切なのかということについて触れたんですが、その中にもあるようにプレゼント自体の価格もさることながら、ラッピングに意外とお金がかかったりするんですよね。
予算オーバーだからラッピングは自分でしよう!と思って、『できた!』とほっとしていると、
カード買うの忘れてた!
っていうこと結構あったりします。
そして、このカードも可愛いものを選ぼうとすると高い、安いものを選ぼうとするとあまり可愛くない…
そんなこともあったりで、また親しい友達に気持ちを込めたいとき、私は手作りをしています。
そこで今回は、私が良く作っている簡単で可愛いカップケーキのカードの作り方を紹介します。
型紙もDL用を用意しているのでぜひ作ってみてくださいね!
カップケーキの手作りカードの作り方
今回、カードの大きさは12㎝×13㎝で作っています。定型内封筒で送れる大きさにしましたが、それぞれ好きな大きさに調整してくださいね。
アメリカの場合は、通常お店に売っているカードの封筒に入るサイズです。
材料(型紙A ソフトクリーム型)
- ピンクの厚紙
- 茶色の画用紙
- 型紙(ここからDL)
- ハサミ
- のり
- えんぴつ
- 消しゴム
- 折線をつけるための道具(なくても良い)
- 土台用のカード(ピンクと白)
- デコレーション(リボン・ラインストーン・お花)
作り方
① 台紙を作る。
ピンクの厚紙を12×13㎝にカットし、白い紙を11.4×12.4㎝にカットして貼り付ける。
② まず型紙を切り取る。
③ それぞれをトレースしてハサミで切り取る。カップの内側の点線は、カップケーキの大きさです。もしもフラットにしたい場合はのりしろをカットしてしまい、裏面の点線の外側にのりづけします。
見本のままで良ければ、のりしろにのりをつけて貼り付けます。
④ リボンを適当な長さにカットして、蝶結びにし、真ん中とサイドをカップ用の紙に貼り付ける。
(あれば両面テープだと早いですが、のりしろをはみ出さないよう注意)
⑤ サイドの余分なリボンをのりしろ部分でカットし、のりしろにのりをつけて台紙に貼る。
(この時にカップケーキを入れてみて高さやバランスを調整してください)
⑥ カップケーキに手書きでメッセージを書いた後、デコレーションをする。
⑦ カードをセットしてから台紙にも飾りつけをすれば完成!
型紙B (もこもこ雲型)
- 台紙用の紙2種類
- カップケーキ用青い厚紙
- カップ用白い紙
- デコレーション用シールやストーンなど
作り方
先ほどと同じように型を切り抜き、それぞれの紙でトレースしてカットしたら、カップ用の紙を台紙に貼る。
リボンとチェリー(今回は青いグリッターの厚紙使用)を貼り、デコレーションして完成!
メッセージはカードの裏側や下に書きます。
カットして貼り付けてデコレーションするだけなのでとても簡単!
ポイントはやっぱり色のバランス。可愛い紙がなかったら、おり紙を使うと良いかも。
おり紙は薄いので、厚紙に貼って使うと丈夫になりますよ。
マストアイテム
色画用紙はこういうカラーバリエーション豊富なものを買っておくととっても便利です。カードはもちろんパーティーデコレーションでも使えます。
グリッターは子供が大好きなので揃えておくのをお勧めします。
パーティーを華やかに演出するときに、ちょっとしたところでこのグリッターは役に立ちます。
③ライトカラーペーパー
私が必ず常備しているのが、このパステル系のカラーです。優しい色合いは赤ちゃんのパーティーでも使えるし、とにかく可愛く仕上がるのでおすすめです。
切って貼るだけでとっても心のこもったカードができるので、お友達の誕生日会などにぜひ作ってみてくださいね!
動画はこちら
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