アメリカで大人気!バースデーの飾りつけは安くておしゃれなタッセルガーランド!作り方を紹介します。

DIY Crafts

みなさんこんにちは!

今日は安くて簡単なのにものすごく華やかになる誕生日会の飾りつけの一つ、『タッセルガーランド』の作り方を紹介します。これはアメリカでトレンドになったデコレーションの一つです。

 

実はこのタッセルガーランドには私の思い出があって…それは、誕生日会の前日に思い立って、『これだ!』と作ったはいいけど、会場が自宅じゃなかったのでなんと忘れて行ってしまったんです。(;´Д`)

 

げっ(-_-;)

 

と思ったのは私だけ笑。他のデコレーションを用意していたので、なくても寂しくはなかったんですが。自分としてはせっかく作ったのに登場できないまま終わってしまったのが悔しかったんですね。

 

そこで、今回は、この簡単なタッセルガーランドの作り方と、私が初めて作った時に失敗したのでその注意点も交えて紹介します。(失敗、、というのは作れたけど綺麗にできなかったってことです泣)

 
特に
  • タッセルガーランド以外にもフラワーとか作りたい!という方
  • アメリカ在住の方(材料が安く好きな色でできる)
 
におススメです。

タッセルガーランドとは

タッセルガーランドって何?と思う方のために説明すると、これはタッセルと言う細長い糸やひもなどを束ねた装飾を並べて作ったガーランドのこと。

 

タッセルは、ファッションアイテムによく登場するのでみなさんも見る機会は多いかと思います。例えばこんなイヤリング。数年前にタッセルイヤリングのハンドメイドが流行ったみたいですね。

 

 

他にもバッグや服、靴などにも使われます。

 

そしてガーランドというのは、誕生日のウォールデコで使う人が多い、紐で吊るした飾りのことです。ダイソーでも可愛いガーランドを売ってますよね。

 

 

ガーランドといえば、このケーキのような三角形を思い出しますが、今やいろんなガーランドが登場しています。

 

そして今回のタッセルガーランドというのは、この三角形がタッセルになったもの。

 

存在感抜群で華やか、しかも簡単に作れるということでアメリカでは大流行しました。

 

タッセルガーランドの作り方

ではそんな素敵なタッセルガーランドの作り方を紹介します。

 

まず必要なものはこちら⇩

① 薄紙(好きな色のもの)

② 定規

③ はさみかカッター(おすすめはカッター)

④ グルーガン(テープでもOK)

⑤ 壁につるす紐

 

①の薄紙は、今回はサイズ50.8㎝×66㎝(20×26in)のものを使っています。出来上がると22~23㎝の大きさになります。

 

大判サイズの薄葉紙。今回使用したものに似たサイズのもの78.5㎝54.5㎝でばら売りしているので好きな色を購入できます。

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この薄紙は、他にプレゼントを包んだり、プレゼントを入れた紙袋の目隠しに使ったり、花束を包んだり、いろんな場面で使うことができるので多めにあっても無駄になりません。

 

しかもデコレーションではめちゃくちゃ使えるので、買っておいて損はないアイテムです。

 

② 定規は、カッターでカットする場合に使います。本当はプラスチックじゃない方がいいですね。(一緒にカットしちゃうので(-_-;))

 

③ ハサミかカッターはどちらでもOK。仕上がりにこだわるならカッターがおすすめ。早く仕上げたいならハサミがおススメです。

 

④ グルーガンはまとめてつくるときに早くできます。数が少ないなら透明のテープ、もしくはかわいいマスキングテープを使っても良いかもしれないですね!(でもキッチリ巻いてくださいね)

 

⑤ 壁につるす紐は選んだ薄紙の色や雰囲気に合っていればなんでもOKです。

 

作り方

① 薄紙を折る。

まず薄紙を広げてシワを伸ばします(①)。(このくらいシワがあっても綺麗にできます!)

長い方を半分に折ります。(②)

もう一回半分に折ります。(③)

 

折る時に極力角をあわせておくとカットするときに楽で綺麗に仕上がります。(薄紙はピッタリといかないので大体でも全然OK!)

③で折った方向と同じ方向に半分に折れば長く、違う向きで折れば短くなります(④)。

好きな長さに合わせてください。(今回は短い方で作りました)

 

 

② 上部3~4㎝残してカットする

繋がっている方を上にした状態でカットしていきます。

一度で綺麗にカットできるなら、これをさらに半分に折ってカットしても良いです。

 

バラバラしてしまうので、開いている方を右側の状態でカットし始めると最後まで綺麗にできます。
 
右サイドの繋がっている部分を切っておきます。(左図)
 

1㎝の幅で左端まで縦にカット。こんな感じになります。

 

 

③ 一旦広げます。

 

 

④ 4分の1の大きさに折ってから、真ん中をくるくると巻いていく。

 

このときに左右の細長い部分が巻き込まれるので、ほどきながらまいていく。

 

 

ほどかずにまいていくと、全部絡まって大変なことになります。(-_-;)
 
 
 
⑤ 巻いた部分を今度はねじってひも状にする。
 
 
 
⑥ 輪っかを作ってねじり、ねじった部分をグルーでとめる
 
 
輪っかのサイズを綺麗に統一するポイントは、輪っかに鉛筆やペンなどを入れてねじります。大きさが希望通りで一定になります。
 
 
 
ちなみにテープで止める場合はきつめに絞りながら巻くと綺麗です。
 
 
 
 
 
⑦ 作りたい長さに合わせて同じものを作ります。
 
ピンクとホワイトの交互、またはライトブルーとホワイトの交互にすると女の子、男の子の赤ちゃんのバースデーにぴったり。濃いブルーや赤などを使えば大人用にも。誕生日でなくても部屋のインテリアにもなりそうですね!
 
 
 
 
⑧ ひもに通して壁に飾れば完成!
今回はひもに通しただけですが、落ちてくるのが嫌!と言う場合はホットグルーで紐にとめます。
 
 

早く作るポイント① ハサミでカット

ちょっとくらいサイズがバラバラでもOK!という場合はハサミでジャキジャキ切ってしまいましょう!

 

作り方工程②の大きさをさらに半分にしてからカットします。

 

でもハサミでカットするときは、持っている手が緩むとすぐずれちゃいます。いったんずれると修正が効きづらいのでずれないようにしっかり持ってカットしましょう。

 

切りなおすとかなり汚くなっちゃいます。

 

私が初めてタッセルガーランドを作った時は時間短縮のためハサミでカットしたのでかなり大きさがバラバラになってしまいました。切り直しもしたのでギザギザになってかっこ悪かったです。

(慣れれば大丈夫ですがっ!)

 

 

左がカッター、右がハサミです。『こんな違い気にならないぜ!』という方はハサミでOK!

 

早く作るポイント② 作業をまとめる

タッセルガーランドの作り方はとても単純。ですが、上の工程の中にもあるように、折り方を変えると長さが変わります。
 
一つずつ作っていくと、
 

『アレ?長さが違う。。。!!』

 
なんて事態も起きます。
 
 
また、時間もかかるので、作業はまとめてするのが間違いをなくし、時間を短縮するコツです。
 
 
始めに作る数(適当に)だけ折ってしまい、次にカットの工程をまとめる、次の巻き巻きをまとめてする、など工程ごとに全部まとめて作業するとすごく早くできますよ(^^♪。
 
 

失敗しないポイント

① カットするときに同じ個所を2度カットしなくていいように、しっかり力を入れて重なっている紙全てを一度で切る。(ハサミは特にずれやすいので注意)

② まとめて作業し、大きさがバラバラにならないようにする。

③ 輪っかの部分はきつくねじってきつく止める。(緩いと見た目が残念に…)

 

一度コツを掴めば簡単に綺麗にできるので、パーティーデコレーションやインテリアに活用したいですね!

 

動画はこちら

 

手っ取り早くセットを購入

今回の作り方は、
アメリカ在住の方
タッセルガーランド以外のデコレーションも作りたい方におススメです。
 
アメリカでは、この薄紙(ティッシュペーパー)が安くいろんなお店に売っている上にカラーが豊富です。好きな色を選んでオリジナルを作ることが可能。
 
また、日本在住の方も、タッセルガーランド以外にフラワーやポンポンを作りたい(アメリカサイズで)という場合は薄紙を好きな色で購入しておいて、同じカラーで別のデコレーションを作れば、簡単に統一感のあるパーティーの準備ができます。
 
 
 
タッセルガーランドしか作らない!と言う場合には、薄紙だけを買うのはもったいないのでキットがおススメです。
 

タッセルガーランドキットは色の組み合わせはある程度決まっていますが、カットもしてあるのですぐに仕上げてセッティングできます。
 
 
 
 
 
 
あまった薄紙でペーパーフラワーやポンポンを作りたい方はこちらの記事をどうぞ

 

 

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