みなさんこんにちは!みなさんはちょっとしたお菓子やプレゼントを入れるかわいいペーパーバッグが欲しいな、と買いに行ったことはありませんか?
もしそうならちょっと待って!
今回は可愛いペーパーバッグを作ってみませんか?
今日は紙一枚から作れるペーパーバッグの基本的な作り方を紹介します。型紙も定規もいりません!指三本で作ります。笑!
アメリカのバースデーパーティーの必需品
アメリカでバースデーパーティーを開き、お友達を呼ぶならケーキや軽食、遊びを用意する他にも忘れてはいけないものがあります。
それはグッディバッグ。グッディバッグとは、おもちゃやお菓子などの入ったちょっとしたお土産のこと。子供のバースデーパーティーには必須なんですが、バースデーに限らずいろんなところでもらえる機会があります。
日本だと路上でサンプルを配っていたりしますが、そんな商品サンプルが入ったグッディバッグなんかもプロモーションで使われたり。ペーパーバッグやビニール袋に入っているものから、布製のバッグに入ったものまであります。
そんなグッディバッグはもちろん、バレンタインデーの義理チョコを入れたり、とりあえず小物を入れたいなんてときにも使えるペーパーバッグ。
誕生日のお返しのお土産を入れるだけなのに袋にあまり費用をかけたくないですよね。
かといってパーティー用ならちょっと華やかにしたいものです。
そんな希望をドンピシャで叶えてくれるペーパーバッグの作り方はぜひ覚えておきたいですね。
ペーパーバッグの作り方
MyPrettyPartyは子供たちのバースデーパーティーを盛り上げることがコンセプト。子供たちのお土産を入れるグッディバッグの袋は、一瞬にしてぐちゃぐちゃになります。(T▽T)笑
そのため、薄っぺらくってもOK!今回コピーペーパーで作っているのは、『もしも家に可愛い紙がなく、買いに行く暇もなかったら』という状況を想定してのことです。家にあるだろうA4の紙でできてしまうので、パーティーの準備で忙しいママにはピッタリかと思います。
ってゆうかそれ作ってる暇のがないんだけど
っていう方のために、作り方をマスターした状態でどのくらいで作れるか時間測定したところ
【2分30秒】
でした。(デコレーション前まで)
10個作るなら30分以内でできます。
あとは子供にデコレーションを頼んでしまいましょう。
もちろん気に入った柄がない、とかオリジナルを作りたいなんていうときにも役に立ちます。
今回の基本形の作り方をもとに、どんどんアレンジ編を紹介していくので楽しみにしていてください。(^_-)-☆
用意するもの
- 紙
- のり
- リボン
- 他好きなデコレーション(マスキングテープやステッカーなど)
リボンないわ!買いに行かなくちゃ!
なんて思わなくてOKです!紙とのりがあれば、あとはシールで止めれば良いし(むしろとめなくても良いし)、デコレーションはあるものですれば大丈夫。
作り方
① 縦長に紙を置き、指三本分の幅で折る
② 反対側をのりしろぶん(1㎝くらい)重なるように折ってのりで貼る
③ 向きを変え、再び指三本分くらいの幅で折る(約5㎝)
④ 底を潰す
⑤ 中央ラインを1㎝くらい超えるあたりで両端を折って糊付け(このとき角が黒いライン上にくるように)
⑨ 赤線の部分をカット
⑩ 袋の中に手を入れて広げ、サイドのラインを綺麗に折りなおす
⑪ のりしろのない方を上にして、その部分の蓋をカット(内側に折って貼り付けてもOK)
⑫ 蓋の部分にデコレーションする(オプション:デコシールやマスキングテープなど)
⑬ リボンで蓋を固定して完成
アレンジ
穴をくりぬくのが面倒かもしれないので、パンチを使うと楽です。
⑪まで終わったら、蓋を合わせてパンチで穴をあけます。
ジグザグや並々にカットできるハサミがあれば蓋の部分をカットすると可愛いです。
切り方やデコレーションを変えるだけで、コピーペーパーでも可愛いペーパーバックの出来上がり♪
キレイに作るコツ
安いペーパーだからといってバカにしちゃいけません。
キレイに仕上がるコツはこちら
- 折る時は必ず爪や定規などを使ってきっちりと折線をつける
- ラインはまっすぐになるように折る(定規を使うと便利)
- 蓋の両ふちはマスキングテープで隠すか丸くカットする
これだけ気を付けるだけでも仕上がりが変わります。一瞬でぐちゃぐちゃになるとはいえ、パーティーが終わるまでは素敵だな、という状態にしておくと思わず写真に撮りたくなりますよ!
100均の画用紙を使えば丈夫なバージョンもできます。
お勧めアイテム
ラッピングペーパーやクラフトなど幅広く使えるデザインペーパー。
こういうちぎれるノートタイプのものは本当に収納しやすく助かります。
今回のようなペーパーバッグに使いやすい長方形タイプ。(2つ折りなのでカット要)
私はDIY始めたての頃はリボンを好きな色や幅で一つずつ買っていましたが、はっきりいって買い足すのが面倒!
しかもまとめ買いした方が断然お得なのに気づき…
あまりクラフトしない人にはお勧めではないですが、よく手作りする人にはとてもおススメ!
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