【DIY飾りつけ】基本のペーパーフラワーとポンポンの作り方

DIY Crafts

皆さんこんにちは!今日は部屋がとっても華やかになるペーパーフラワーの作り方を紹介します。誕生日のデコレーションはもちろん、そのままインテリアとしても使える可愛い飾り付けです。

 

たぶんほとんどの人がこのペーパーフラワーを作ったことがあると思いますが、サイズを変えるだけで大人っぽくおしゃれになるんですよね。

 

そして今回はペーパーポンポンも一緒に作っていきます。(*^^*)

 

前回のタッセルガーランドに引き続き、こちらも簡単にできるDIYデコレーション!材料もタッセルガーランドで使用したものと同じ薄紙でできるので、セットで作っても良いかも!

 

では今回も綺麗に作るポイントを加えながら紹介していきますね!(^^♪

 

 

ペーパーフラワーとポンポンって?

ペーパーフラワーくらい知ってるわ!という方がほとんどかと思いますが、薄紙をジャバラ折りして広げた飾りです。小学校くらいの時にみなさんも作ったことがあるんじゃないでしょうか。

これは半円ですが、これが球体になったものがポンポンと呼ばれているこちら。

 

 

ペーパーフラワーは壁に貼ったり机に置いたりし、ポンポンは天井からぶら下げて使います。

イベントで引っ張りだこなアイテムなので、ダイソーに行けば、薄紙を広げるだけ!の便利なものが売ってますよね。アメリカのダイソーにもキットが売ってます。

 

ペーパーフラワーやペーパーポンポンは、サイズを大きくすると印象がガラリと変わります。

 

私は、過去に子供のバースデーパーティーでダイソーのペーパーフラワーを壁に飾ってカフェコーナーを作ったら、お友達に『懐かしい~これ小学校を思い出すよね!』って言われたことがあります。(*´Д`)

 

これはこれで良いんですが、もうちょっとお洒落な雰囲気を出したいときもありますよね。

 

そこで、アメリカサイズで作ったところ、大好評。( *´艸`)そこからは、時と場合によって使い分けて作っています。

 

アメリカではこのポンポンは、日本のサイズの数倍のものが人気があって、お店にもキットが売ってます。これだけでも本当に華やかになります。

 

ペーパーフラワーの作り方(出来上がりのサイズ約27㎝)

ではさっそく、壁に貼るタイプのペーパーフラワーを作っていきます。ダイソーでできるペーパーフラワーの4倍くらいの大きさになります。

 

葉っぱの作り方も紹介しますね。(^^♪

 

 

材料

  • 薄紙
  • 葉っぱ用画用紙
  • ハサミ
  • ワイヤー

 

作り方

 

① ペーパーを半分にカット。

今回使っているのは前回と同じ50.8㎝×66㎝の大判の薄紙(ティッシュペーパー)です。

これを2等分したものを12枚使います。(アメリカで1ドルくらいで色別に売っているティッシュペーパーは6枚入りなので、これがちょうどお花一個分になります)

 

大判サイズの薄葉紙。今回使用したものに似たサイズのもの78.5㎝54.5㎝でばら売りしているので好きな色を購入できます。

Amazonで見る   楽天で見る

 

サイズは78.8cmx54.5cmなので、画像のお花よりもちょっと大きくなります。楽天だと10枚から買えるので、それを半分にカットしたらポンポン1個できますね!

 

 

 

② 12枚重なってバラバラになりやすいので始めに好きな幅になるまで二つ折りを繰り返して線をつける(この工程を飛ばして③にいってもOK)

 

③ ジャバラに折っていく

 

④ 角をカットする(方法A) 3~4枚ごとにカット

ジャバラに折線をつけたら広げて3~4枚取る。線で折りなおしてから画像のように両側の角を曲線にカットする。

これを繰り返して全部カット。

 

☆角をカットする(方法B) 全部まとめてカット

 

ジャバラの山ごとに一つずつカットしていく方法。すべての山を半分までカットし、裏返して反対側も半分までカットして角が丸くなるようにする。

 

Bの方が断然早いですが、角が角ばってしまうことがよくあります。Aの方が仕上がりが綺麗、Bの方が早い、という感じなので好きな方でカットしてください。

 

指を切らないように注意! 

 

 

ちなみに左が4枚ずつまとめてカットしたもの、右が全部まとめて半分ずつカットしたもの。

広げちゃえば気になりません!ただ、私はできるだけ綺麗に作りたいのでAでやる派ですが、たぶん誰も違いに気づきません!笑

 

 

⑤ 中央をワイヤーで巻いて固定する(ギュッと)

 

 

⑥ 優しく広げ、1枚1枚はがしていく。(力を入れすぎないよう)

小さいペーパーフラワーと工程は同じですが、大きい方が破れやすいです。力をいれないようそうっと広げていってください。

 

 

整えて完成!

 

 

 

 

葉っぱの作り方

葉っぱの大きさは花の大きさとのバランスを見てサイズを決めてください。

 

① 画用紙を二つ折りし、半分のサイズの葉っぱの型紙をトレースしてカット。

直接カットしてバランスを見ながら調整しても良いですが、何枚も作るときに時間がかかるので型紙を作ってしまうと楽です。

 

 

② 斜めにジャバラ折をする。

今回は1㎝強くらいの幅で折っていきました。

 

折る角度は真ん中のラインに対して垂直にならないよう、斜めの角度をつけるのがポイント

 

他の葉っぱの折り方はこちらで紹介しています。

 

好きなだけお花を作って、バランスよく葉っぱを飾れば完成!

お花は色を混ぜても可愛いです。私のお気に入りは、薄いピンクと白を交互に使った右下のもの。女の子の赤ちゃんの誕生日にぴったりな淡い優しい色です。

 

ペーパーポンポンの作り方

紙の枚数が違うことと、ワイヤーではなく糸やテグスなど天井からぶら下げる用のひもを巻き付けること、紙のほどき方以外はペーパーフラワーと同じです。

 

 

紙の枚数は20枚で作ります。

 

紐をしばる

今回はテグスがなかったので、糸で縛りました。透明なテグスの方が宙に浮かんだ感じでかわいいですが、紐もそれぞれ色を変えたバージョンでもとても可愛いです。

 

しばる時は紙がぐちゃぐちゃにならないギリギリまできつく縛ります。

 

 

紙をはがすとき

 

今度は球体にしたいので、両側を同時に広げてください

 

 

片側を先にばらしてしまうとバランスが悪くなり、綺麗な球体にならないことがあります。
また、紙の枚数が足りない場合も綺麗な球体になりません。
 
 
回転させながら両側をやさしくひろげていくという感じです。
 
 
 
ぶら下げて完成!とってもインパクトありますよね!ぜひ大きなフラワーとポンポンを作ってみてください。子供は大喜びですよ~(#^^#)
 

 

動画で見る

 

手っ取り早くキットを買う

アメリカだと薄紙がとっても安く手に入るので(1ドルで25枚とか!)私はキットを買いませんが、日本だとなぜかまだ手に入りにくいですよね。

そのうちダイソーなど百均でも大判薄紙が売られると思うんですがなぜだろう。。

 

その代わり、折る必要も切る必要もないありがたいキットがネットでたくさん購入できるので、早くたくさん作りたい方はキット購入が断然便利です。

 

  カラフルなフラワーポンポン

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