誕生日カードを簡単にプロっぽく作りたい！まとめてたくさん送りたい！印刷したり、メールで送ったりどっちもできるといい！
そんな時に便利なのがオンラインのツールですよね！
以前にも、私が一番使えるなと思うサイトの使い方をこちらで紹介しましたが、今回は日本語版もある『Canva（キャンバ）』で実際に誕生日カードを作っていこうと思います。
Canvaとは
オーストラリア発の画像編集ツールCanvaはフォトショップなどのスキルがなくても初心者でも簡単に素敵なデザインが作成できます。
使い方も簡単で、テンプレートも豊富。しかも基本的な機能は無料というとっても優れたツールです。
日本語版は2017年にリリースされていて、世界のユーザーは1000万人もいるそうですね。
無料で使えるテンプレートは8000点以上もあります。日本語のデザイン他英語のデザインもたくさんあるので、かっこいい英語の字体で作りたいっていうときも使えます。無料版でもこれだけ使えるのはすごい！！
無料版…8000点のデザインから選択。基本的機能は使用可能。
有料版…月額$12.95（約1400円）年契約すると月額$9.95（約1070円）
デザインは40万点に。＋追加機能。
無料版と有料版の違いは有料版には追加機能があることと、使えるデザインがなんと8000点→40万点になること。追加機能は、例えばフォルダーをいくつでも作成できたりデータを無制限に保存できたり、オリジナルフォントがつかえたり…なので、これは学校の先生や仕事で使う人が多いようですね。
『個人的に誕生日カードを作りたい』、というレベルなら無料版で十分できてしまいます。
CANVAの使い方
実際にCanvaで誕生日カードを作ってみます。
① まずはCanvaにアクセスします。（サインアップが必要。メールアドレスを登録）
② 『テンプレート』にカーソルを合わせ、『個人』→『カード』をクリック
③ カードのテンプレートの中でもいろんなシーンごとにこんなに分かれています。一番左の『誕生日』をクリック。
④ バースデーカードのテンプレートだけでもかなりの選択肢。スクロールダウンしていくと英語版がたくさん出てきます。（数百点ありそうです）
⑤ 気に入ったものが見つかったらカードをクリックします。（編集画面からもデザイン変更できます）このテンプレートを編集するをクリック。
⑥ 編集画面になりました。左側にシーン別のテンプレート見本が出ているので、『バースデーカード すべて表示』をクリックすれば一覧が出るので変更が可能です。
⑦ イラスト（部分ごと）や文字、ほとんどが編集できます。今回のデザインの場合は背景カラーも全て編集可能。
⑧ ガーランドのカラーを変えてみます。左上に現在使われている3色のカラーがありますが、それぞれをクリックするとカラーの変更ができます。
⑨ ガーランドとキャンドルのカラーを変えてみました。キャンドルの数変更もできます。
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⑩ 文字をクリックすると文字編集に。左上のメニューバーから字体やサイズなどを変更できます。
⑪ 文字を変えてみました。フォントは有料会員のみのものも混じっていますが、かなり豊富な選択肢です。
⑫ 今回は背景カラーは変更しませんでしたが、背景も同様にクリックすると変更可能になります。色と文字を変えただけでこんなに簡単にオリジナルの誕生日カードが完成！
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⑬ 印刷、またはDLする（右上のカードを印刷するの∧をクリック）
１ 印刷する場合
編集画面からすぐに印刷をオーダーできるのはとても便利なサービスですね。
印刷紙や仕上げ方法も選択できます。
価格はこんな感じです。
1枚…$4.6
5枚…$6.2
10枚…$8.2
25枚…$19
50枚…$27
100枚…$49
２ ダウンロードする場合
ファイルの種類はPNG、JPG、PDF（標準）、PDF（印刷）、MP4動画、GIFの選択肢があります。
その他にもリンク共有やFACEBOOK投稿、DROPBOXやGoogle Drive、様々な種類の印刷方法などありとあらゆる方法でシェアすることができます。
とても簡単にテンプレート編集ができて自由度も高い。さらに印刷オプションなども豊富なCanvaは誕生日会では大活躍してくれそうですね！
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